会社の起業や新規事業の開発に関心のある高校生を対象とした研修会が20日、福井市内で開かれました。
 
この「起業家育成研修会」は、福井ロータリークラブが75周年記念事業として立ち上げた次世代のリーダーを育成するプログラム「みらい育成プロジェクト」の一環として開かれ、県内の高校生25人が参加しました。
 
20日は大阪でアロマ関係の会社を経営している池端美和さんが、新規事業に必要な「発想」について説明。高校生たちは、いま世の中にあるものが描かれたカードからいくつかを選び、自由な発想でかけ合わせながら新たな商品の案を出していきました。
 
「みらい育成プロジェクト」では現在、高校生を対象に社会課題の解決を目的としたサービスや商品の案を募集していて、採用されればロータリークラブの支援のもと、実際にそのプロジェクトを企画・運営することができるということです。

福井テレビ
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