八代海で4年連続で漁業被害を発生させている『赤潮』を研究するプロジェクトチームが発足しました。上天草市の県水産研究センターで行われた発足式には県内沿岸部の自治体や漁協など関係者およそ50人が出席。

竹内 信義 副知事が「赤潮対策は喫緊の最重要課題です」と述べました。
プロジェクトチームは瀬戸内海区水産研究所元所長の板倉 茂 博士を特別研究員として県の職員などが赤潮発生メカニズムの解明や、発生を抑制する技術など研究を進めることにしています。

テレビ熊本
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