北海道江別市で4月18日、同居する妻に暴行を加えてケガをさせたとして、48歳の自称・会社員の男が傷害の疑いで逮捕されました。

 男は4月12日午後1時50分ごろ、自宅で40代の妻に足蹴りするなどの暴行を加え、ケガをさせた疑いが持たれています。

 妻は左頸椎を捻挫するなど、全治2週間のケガを負いました。

 警察によりますと、当時2人は何らかの理由で口論になり、男が妻の両肩を押して床に転倒させ、左腕を足蹴りし、頭部を殴ったということです。

 その日のうちに妻が交番を訪れ、「夫に蹴られたり殴られたりした」と被害を申告。事件が発覚しました。妻から事情を聴くなどの捜査を進め、警察は4月18日に男を逮捕しました。

 警察の調べに対し、男は「揉み合いになったが、蹴ったり殴ったりはしていないと思う」と容疑を否認しているということです。

 警察が事件の経緯を詳しく調べています。

北海道文化放送
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