4月に就任した札幌交響楽団の新しい首席指揮者が18日、札幌市長に演奏会への抱負を語りました。
札幌市の秋元市長のもとを訪れたのは、4月から札幌交響楽団の首席指揮者に就任したエリアス・グランディさんです。
グランディさんは、日本人の母とドイツ人の父との間にドイツで生まれました。
2023年までの8年間、ドイツの歌劇場などで音楽監督を務めました。
「まず第一に、音楽に最大限の生命力と質をもたらしたい」（札幌交響楽団首席指揮者のエリアス・グランディさん）
首席指揮者としてグランディさんは、19日からの札幌での定期演奏会で初めてタクトを振ります。
