日本の書道界を代表する道内出身の中野北溟(なかの ほくめい)さんの常設展示会が4月18日から札幌市で始まります。
北海道北部・羽幌町の焼尻島出身で、長年札幌で活動を続けている書家の中野北溟さん。
展示会を前に開かれた記念式典に出席しました。
中野さんが2024年、札幌市に書道作品731枚を寄贈したことをきっかけに、18日に札幌市教育文化会館に「中野北溟記念室」がオープンすることになりました。
「一番の気持ちは”ありがたい”。それだけです」(中野北溟さん)
中野さんの常設展は、札幌では16年ぶりで、作品は1年ごとに、入れ替えられます。