秋篠宮家の次女・佳子さまは石川県を訪れ、能登半島地震で被災した輪島塗の職人と懇談されました。
昼ごろ、佳子さまは輪島市にある輪島塗の研修所を訪問されました。
日本工芸会の総裁を務める佳子さまは、能登半島地震で被災し、仮設工房で活動している職人らと懇談し「大変な環境の中で出品されていますね」「今はどのようにお過ごしでいらっしゃいますか?」と労われたということです。
この後、佳子さまは研修生が装飾技法「沈金」を学ぶ教室を視察し「どういうところが難しいですか?」などと質問されました。
また佳子さまも、アドバイスを受けながら実際に漆塗りの板を彫り、金粉を埋め込む技術を体験されました。