陸上自衛隊は、2024年に部下の隊員に対して、太ももを触るなどのセクハラをしたとして50代の2等陸佐を停職12か月の懲戒処分とした。
2等陸佐が太ももを触るなどのセクハラ
懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊の第8師団司令部に所属する50代の2等陸佐。

陸上自衛隊によると、2等陸佐は2024年10月から11月までの間に、部下の隊員に対して、太ももを触るなどのセクハラをしたという。

2等陸佐は事実を認め、「深く反省している。からかうようなつもりだった。性的欲求もあった」と話しているという。

北熊本駐屯地司令の大場智覚陸将補は「指導教育を徹底し、再発防止に努める」とコメントしている。
(テレビ熊本)