北海道新幹線の札幌延伸に向け工事が進む札幌駅で、JR北海道は「旧PASEO跡地」に新たに整備する商業施設を、2028年冬ごろに開業を目指すと発表しました。
2022年9月に北海道新幹線・札幌延伸の工事に伴い営業を終了したPASEO。
JR北海道はこの場所を2025年秋ごろからリニューアル工事に着手し、2028年冬ごろの開業を目指すと4月16日発表しました。
新たな施設は旧PASEOとほぼ同じ売り場面積で、約200の店舗を入れ、飲食や食の物販を強化します。
駅の立地を生かし、JRタワーにはなかった新業態の導入も予定しているということです。
「札幌市民、観光で来られる方にも新しい目玉として利用していただければ」（JR北海道 綿貫 泰之 社長）
札幌駅の新たなシンボルを目指し工事が進められます。
