明治安田J2リーグで愛媛のプロチーム・FC今治は12日に、愛媛FCは13日に試合に臨み、ともに引き分けました。
FC今治は4位と好調が続くなか、アウェーで6位のべガルダ仙台と対戦。前半29分、加藤徹也のクロスにマルクス ヴィニシウスが得意の頭で合わせたものの、キーパーに阻まれました。
後半は仙台の攻撃に苦しみ、16分には仙台に左サイドを突破されピンチに。しかし最後はセンターバック・加藤徹也がゴール付近でブロック。さらにアディショナルタイムでは、ゴール前の混戦から仙台のシュートを守護神・立川がファインセーブしました。ただ得点は生まれず試合結果は0-0の引き分け。今治は今シーズン4度目の無失点で切り抜き4位をキープしています。
最下位20位の愛媛FCはホームで12位のヴァンフォーレ甲府と対戦。立ち上がりからボールを支配し前半34分、右サイドのクロスからこぼれたボールを甲田が左足でシュートしたもののゴールの外へ。その後もなかなか先制点が生まれず、後半42分も10番・佐藤のクロスからのこぼれ球を深澤がシュートしたものの、ゴールポストの上に。愛媛は無得点に終わり0-0で2試合連続の引き分け。今シーズンの初勝利はまたも届きませんでしたが、貴重な勝ち点1を手にし19位に浮上しました。
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