佐賀県警は飲酒状態で、面識がない人に対し言いがかりをつけるなど不適切な言動をしたとして50代の警視に対し本部長訓戒とする処分を行いました。

警察によりますと、処分当時に県警察本部に勤務していた50代の警視は、今年1月ごろ同僚と酒を飲んだ帰り道に、正常な判断ができないほどの飲酒状態で面識のない人に言いがかりをつけたとして本部長訓戒処分となりました。
警視は事実を認め処分を受け入れているということです。

このほか処分当時、本部に勤務していた50代の警部が、2022年から約2年間、複数の職員にパワーハラスメントにあたる威圧的な言動を行ったとして所属長訓戒となっています。

サガテレビ
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