11日の東京株式市場・日経平均株価は、歴代2位の上げ幅で急反発した前日に比べ、657円75銭安い3万3951円25銭で取引をスタートした。その後急激に下げ幅を広げ、一時1800円超下落して3万3000円を割れ込む展開となっている。

トランプ大統領が第2弾の相互関税の一時停止を発表したことを受け、きのう10日は東京市場で平均株価が一時2900円以上値上がりするなど、全面高の展開となっていた。

しかしその後、アメリカの株式市場は、米中による関税の報復合戦への警戒感から大幅に反落していた。

プライムオンライン編集部
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