稲村建男前県議の死去に伴い行われる補欠選挙に、元県議の本吉淨与さんが立候補を表明しました。
本吉さん：5月11日投開票の石川県議会議員補欠選挙に立候補することを決意しました
本吉さんは現在45歳。2011年に県議に初当選し3期12年務めましたが定数1減となった、前回2023年の選挙で稲村さんに敗れ落選しました。
本吉さん：能登半島地震からの復旧復興、それが一番喫緊の課題だと思ってますし。一日でも早く平穏な生活をこの地域の人、県民に取り戻せるように、どうすれば平穏な生活を取り戻せるのかをテーマにかかげていきたい
自民党県連によりますと、稲村前県議の後継候補については現在、党羽咋支部と宝達志水町支部を中心に協議を行っているということです。補欠選挙は、5月2日告示、11日が投票日です。
