福岡市南区にある25の小学校の通学路に7日、警察官やボランティアなどあわせて約5000人が立ち、登校する児童たちを見守りました。
「5000人大作戦」と呼ばれるこの活動は、各学期の始業式と終業式の日に実施されています。
塩原交差点では、警察官が通勤中の人などにも交通ルールを守るよう呼びかけていました。
◆南警察署 香月肇光 交通管理官
「警察だけでは限りがありますので、地域の方と一体になって、みんなで子供を見守っていければなと思っております」
警察は今後もこの活動を続けていきたいとしています。