参加者の4割が外国人!
福岡市で開催された国際色豊かで華やかなイベントを取材しました。
◆海外からの参加者
「アルジェリアから来ました。とても興奮しています」
「ブエノスアイレス、アルゼンチンから。サクラ、美しい!」
サクラが飾られた福岡市・天神の西鉄ホールに6日、集まったのは、華やかなドレスやスーツを身にまとったさまざまな国籍の参加者たち。
行われていたのは、タンゴの国際イベント「桜タンゴフェスティバル」です。
主催したのは、福岡で最初にタンゴ教室を立ち上げたラテン文化センター「ティエンポ」です。
今回で10回目の開催となることから、タンゴ文化の発展への貢献を称えて在日アルゼンチン大使より功労賞が授与されました。
◆参加者
「いろいろな国から来るのですごく楽しい。いろいろな人と踊れて」
◆海外からの参加者
「タンゴは『言語』。私は日本語が話せないけど、タンゴができる。それで交流を図れる」
4日間行われた今回のイベントには20カ国からのべ1500人が訪れ、タンゴの情熱的な踊りを楽しんでいました。