鳥取県大山町のスキー場だいせんホワイトリゾートが今シーズンの入り込み客数を発表しました。積雪に恵まれ2シーズンぶりの増加です。
中国地方有数のスキー場だいせんホワイトリゾートは3月23日で今シーズンの営業を終え入り込み客数を発表しました。
入り込み客数は11万1773人で過去50年間で2番目に少なかった7万6660人前のシーズンを大きく上回り2シーズンぶりに11万人台を回復しました。
今シーズンは積雪に恵まれ、営業日数は前のシーズンを5日上回る93日間で、月別の入り込み客数は大雪で米子道が通行止になった2月を除く12月と1月、それに3月はいずれも前のシーズンを大きく上回っています。
だいせんホワイトリゾートによりますと、インバウンド客の増加に伴い東南アジア圏からの来場者が伸びているということで、来シーズンも国内外から多くの利用者に訪れて欲しいとしています。