福岡市の博多臨港警察署が、恒例の『海産物』を使った交通安全キャンペーンを行いました。

6日から「春の交通安全県民運動」が始まるのを前に4日、福岡市博多区で行われたこのキャンペーンには、警察や区役所の関係者など約60人が参加しました。

今回ドライバーに配られたのは…

◆博多臨港警察署・交通課 大内聡直課長
「『ヘルメット被って快走(海藻)安全運転』。海藻のワカメにかけて標語を作っています」

なんと「ワカメ」100パックです!

参加者たちはワカメを配りながら警察署員の投票で選ばれた標語を伝えることで、自転車ヘルメットの着用などを呼びかけました。

◆ドライバー
「こういったものがなければ情報としては知っているが、なかなか身近なものとしては感じないので、いいと思います」

◆ドライバー
「こっちも気が引き締まる。やってもらうと気持ちが違う」

◆博多臨港警察署・交通課 大内聡直課長
「ヘルメット着用のみではなく、まだまだ飲酒運転の撲滅にも至っていない状況です。飲酒運転を発見した際には110番通報をお願い致します」

テレビ西日本
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