4月1日から新年度のスタートです。
鹿児島市の企業では、入社式が行われ、新入社員が社会人としての最初の一歩を踏み出しました。
国の内外に事業所を構える業務用総合食品卸の西原商会。
1日朝は鹿児島市の本社で入社式が行われ、男性66人、女性44人のあわせて110人の新入社員が社会人としての一歩を踏み出しました。
入社式では緊張と期待が入り交じった表情を見せる新入社員たちに、西原一将社長がエールを送りました。
西原商会・西原一将社長
「一日でも早く仕事に慣れて、日本中、世界中においしさを届ける人材になってほしい」
この後セクションごとに辞令が交付されると、新入社員を代表して山本倫太郎さんが社会人としての決意を述べました。
新入社員代表・山本倫太郎さん
「新入社員一同、切磋琢磨し、新しい視点やアイディアを持ち寄り、日々の業務に積極的に取り組んでまいります」
新入社員はあすから2日間の研修を受けた後、4月4日には国内59か所の営業所などに配属される予定です。
新入社員
「食を通じて鹿児島を笑顔にしていきたい」
「仕事を楽しむ気持ちを忘れないでやっていきたい」