北海道函館市で女性をひき逃げした疑いで逮捕された男は、車に傷が残りながら運転を続けていたことが分かりました。

 ひき逃げなどの疑いで送検された住所不定、無職の白木聖志容疑者(41)は2024年12月、函館市の交差点で横断歩道を歩いていた50代の女性をはね、逃走した疑いが持たれています。

 女性は顔の骨を折るなど重傷です。


 その後の調べで、白木容疑者の乗用車に、はねた際についたとみられる傷が残っていて、事件後も運転を続けていたことが分かりました。

 白木容疑者は調べに「右折先でガタンという音が聞こえたが、人とぶつかったと思っていない」などと容疑を否認しています。

北海道文化放送
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