4年連続で国の特別天然記念物コウノトリのヒナが誕生している小浜市が、コウノトリをシンボルにした環境保全ビジョンを策定しました。
「小浜市コウノトリビジョン」は、小浜と縁が深く食文化を育む礎ともいえるコウノトリをシンボルに、市が進める「食のまちづくり」を支える豊かな自然環境を保全しようと策定されました。
ビジョンでは2024年から10年間「コウノトリが生息できる自然環境の創出」や「環境に優しい農業の推進」「コウノトリと共生する人づくり・経済循環の創出」などの基本方針に沿った行動計画を立てて実行し、5年後に成果をもとに取り組みの見直しを行うことにしています。
