データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

  

 令和アカウンティング・ホールディングス株式会社は、『企業にとってなくてはならない「経理」というソフトインフラを通じて、人・企業・社会を繋ぎ幸せにする』というビジョンのもと、企業の経理コンサルティング、経理実務を学ぶスクールの運営、人材派遣・人材紹介など多岐にわたる事業を展開しています。


 リスキリングやアップスキリング、女性活躍等のニーズが高まる中、当社は2023年5月に日本橋駅直結「COREDO日本橋」の中に経理部プロフェッショナル・スクールを開校しました。今回は、経理部プロフェッショナル・スクールを立ち上げた社員の方々に、スクールにかける想いについて話を聞きました。



経理業界の人手不足を解消するために、経理人材育成スクールを開講することに

 当社は、経理業務を通じて様々な企業を支えてまいりましたが、これまで蓄積してきたノウハウを活かして、実践的な経理実務を学べるスクールを開校しました。また、即戦力となる人材を育成し、企業の人材不足解消につなげるための「人材派遣・人材紹介サービス」も開始いたしました。


 経理は企業が経営していく上で欠かせませんが、その業務はますます高度化・複雑化しており、専門性が必要とされています。経理人材はソフトウェアの進化により不要になるとも言われていましたが、今も変わらず必要とされ続けています。その理由は、どんなにソフトウェアが進化しても、経理は一つ一つの処理に対して過去・未来のこと、この情報が何に使われるか、何に影響するのか、様々なことを考えながらその都度判断をし、付加価値を付けた情報を提供する業務だからです。


 経理業界は、他の業界と同様に慢性的な人材不足です。これまでも「本決算・四半期に人が足りないので当社の社員に常駐してほしい」、「スタッフが産休育休に入るため経理人員を派遣してほしい」クライアントからそのような声を多くいただいておりましたが、当社も同様に人員に余裕があるわけではなく、クライアントのご要望に応えたい、力になりたいと考えるものの、現実的に全て応えることは難しく、業務の一部を受託するなどの対応を継続してまいりました。


 どうしたらクライアントのニーズに応えられるだろうか。そう考えた時に、既存の経理業務の支援に加え、当社が培ってきたノウハウを有効に活用し、企業内の経理人材を育成する、または即戦力となる経理人材を育成し、クライアントに紹介または派遣するビジネスモデルを構築することがクライアントの支援に繋がると考えました。このビジネスモデルは、クライアントを幸せにするだけでなく、当社の経理人材の育成強化、そして経理業界の人材不足の解消にも繋がります。まさに経理に関わる誰もが幸せになるビジネスだという発想に至りました。

 それから「教育事業に携わりたい」という想いをもった社員が社内公募により集まり、現代表取締役(当時 事業戦略本部長)をリーダーとして、「スクール開校」の準備が始まりました。

 

社会変化を捉え、開校した経理部プロフェッショナル・スクール

 「経理実務に直結する専門的かつ実践的なスクールにしたい。」この想いはスクール開校の構想時から今も変わりありません。そして、これから経理に携わる人、既に経理職に就いている人に対して必要なときに「経理実務教育」を提供し、経理に関わる人たち同士が交流を深められるコミュニティの組成やネットワーク構築をしたいという想いから、スクール名を「経理」ではなく、あえて「経理部」にし、専門性の「プロフェッショナル」を加えて「経理部プロフェッショナル・スクール」という名称に決定しました。スクール名に採用されなかったものの、人・経理・社会をつなぐという意味で「育む」、一歩前を行くという意味で「ワンナップ」という言葉等も候補としてあがりました。どれもメンバーの想いが込められた大切な言葉として、その時折で使用しています。

試行錯誤の末に完成した5つのコースで、即戦力を育成する実践的経理実務スクール


 「どの企業にも必要な経理実務を、体系的に段階的に学べること」を前提としたカリキュラムに何を取り入れてどのように体系立てていくのか、更には編成したカリキュラムをもとにスクールの各コースをどの時期に実施するか等、2年程度かけて試行錯誤を繰り返しました。そうしてできあがった仕組みが、経理実務5つの「通常コース」です。

---------------------------------------------------------------------------

5 マスター 「経理実務 ケーススタディ」

どのような難解な論点も網羅


4 シニア  「経理実務 上級」

単体決算において会計税務の規則や法令を理解した上でやや難解な論点も網羅しチェック者としても確立している


3 ミドル  「経理実務中級」

単体決算において概要・実務に直結するスキルを身に付ける

(全般的に業務を遂行することが出来る)

2 ジュニア 「経理実務 初級」

単体決算において、日々の経理業務の目的を理解し、実務や講義で知識やスキルを身に付ける土台を作る


1 エントリー「経理実務 入門」

実務で即必要となる簿記3級程度の知識を習得

---------------------------------------------------------------------------

 

現在は、経理実務入門から上級まで一通りのコースとテキストまで完成したところですが、これからも改良を重ね、より実務で使えるようにしていきたいと考えています。また通常コース以外にも、例えばREIT・ファンド、ヘルスケアといった業種特有の内容や減損会計等の個別論点を取り扱うコースも開発しており、順次公開していきます。

敷居は低くも、実務に直結。現場のノウハウが活きたオリジナルテキストと、スクール参加者の声

 

 私たちの経理部プロフェッショナル・スクールは、「実務に直結すること」と「専門的かつ体系的であること」の2つを重視しており、カリキュラムもテキストも全てその考え方に則って作成しています。受講生がメモ取りに追われることなく、講義に集中し理解に専念できるようにすること、さらに講義後も自身で振り返りができるように大事な論点は文字におこし、なるべく図でシンプルに表現しました。特に初学者向けの経理実務入門と初級に関しては、難解な印象を持ち挫折してしまうことがないように工夫しました。

 このテキストには、作成に携わった社員たちが実際にその立場だった時に知っておきたかったこと、これからその立場になる社員たちが知りたいことが詰まっています。まさに様々な企業の経理業務を支援してきた現場社員の活きたノウハウが凝縮された「オリジナルテキスト」なのです。


 

 「過去スクール参加者の声」

 開講したコースに参加してくださった方々から頂いた声です。

・「資格勉強だけではイメージしにくい実務レベルの勉強ができた。会計ソフトを使 った演習がよかった」(初級:会社員経理担当)

・「今まで単に作業的にこなしていた経理業務の意味・目的を理解することができた」(初級: 財務部課長)

・「固定資産や税金など、タイムリーに業務に活かせる内容であった」

 (中級:ファンド実務担当)


プロフェッショナルが講師を務める経理実務スクールで、専門性を身につけ活躍してほしい

 経理や会計、税務に関わる研修を実施している企業はたくさんあり、当社が「後発組」であることは明らかです。しかし、「経理実務」に焦点を当てれば、他に類をみない内容ともいえます。講師が本業ではなくクライアントに経理業務の支援をしている「プロフェッショナル」が講師をすること、少人数のリアル講義(対面・オンライン)でその場で質問ができること、会計ソフト演習ができること、さらに受講者同士が切磋琢磨しながら成長できること等、実務スクールならではの良さがあるのです。ぜひ経理に携わる方、既に経理職に就いているあなたも経理部プロフェッショナル・スクールで活きたノウハウを学びませんか。学びに年齢制限はありません。専門性を学び経理人材として活躍したい方にぜひご活用いただきたいです。


ご相談、ご質問などはホームページよりお気軽にお問い合わせください。

https://keiribu.pro/contact/


会社概要

令和アカウンティング・ホールディングス株式会社

代表取締役 公認会計士 繁野 径子

住所 東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目ビルディング

TEL  03-3231-1935(代表)

HP  https://rw-ah.net/

    https://keiribu.pro/

CM  https://rw-ah.net/about/media/  

E-mail   スクール事務局 seminar@rw-ah.com  









行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ
PR TIMES
PR TIMES