愛媛県の伯方署管内に住む元妻と父親の自宅に押しかけ、拡声器のようなものを使い身体の安全などを不安にさせる行為を繰り返した疑いで、岡山県の税理士の男が８日に逮捕されました。男は容疑を一部否認しています。
県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、岡山県岡山市に住む税理士の男（５５）です。
警察の調べによりますと男は３月３１日までの１１日間、伯方署管内に住む元妻（４６）と元妻の父親（７４）が拒絶しているのに正当な理由なく自宅に押しかけ、拡声器のようなもので声を出すなど、身体の安全や行動の自由などで不安にさせる行為を繰り返した疑いがもたれています。
警察は元妻の父親から通報を受け捜査していました。
男は「やったことは間違いないが、正当な理由がないのは間違っている」とし容疑を一部否認しています。
警察は何らかのトラブルがあったとみて動機を追及するとともに、詳しい状況を調べています。
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