2026年のアジア・アジアパラ大会では、クルーズ船を選手団の宿泊施設とする案が検討されていますが、3000人規模となる見込みです。

 2026年に愛知県を中心に開かれるアジア・アジアパラ大会では、経費削減のため選手村の建設を断念していて、名古屋港の金城ふ頭に停泊させたクルーズ船を選手団の宿泊施設とする案を検討しています。

 使用するクルーズ船は3000人程度の規模を想定していて、このほか現時点で県内外あわせておよそ50のホテルを宿泊施設とする予定です。

 大村知事は船会社などと検討や調整を進めるとともに、今月11日に開かれる総会で大会主催者側に説明するとしています。

東海テレビ
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