広島県内の夢や目標に向かって頑張る子供たちを応援する番組『夢キラリ』
今年3月に行われた、第24回全日本中学生バドミントン選手権大会の都道府県対抗団体戦で3位に輝いた 広島県チーム。亀崎中学校バトミントン部 女子 キャプテン 越智菜都美さん(3年)と顧問の西村先生にインタビューしました。
――今大会はどうでしたか？――
越智さん：相手を見た感じ「良い勝負ができそうだな」と思っていたから、相手を後ろで振り回して自分が前に入って決めるプレーが良かったと思います。試合に出場しているメンバーだけでなく、チームの団結力があったから3位になれたと思います。
――顧問の西村先生から見た越智さんはどんな選手ですか？――
西村先生：越智さんは選手全員に火をともせる選手だと思っています。キツイ練習や楽しい練習でも もちろんみんなの火種をどんどん大きなものにしていって、この夏の全中に向けてさらに飛躍する半年間にしてほしいと思っています。
――自身のレベルアップに向けて取り組んでいる克服の課題は何ですか――
越智さん：相手に振り回された時に体がブレてしまって、狙った所に打つ正確性がないと感じました。素早くシャトルの下に入った方が、自分の狙った所に打てると思うので、フットワーク力も強化していきたいと思います。
――常に心にとどめている夢キラめく言葉は何ですか――
越智さん：「前を向け」で、顧問の西村先生から言われた言葉です。相手に決められたミスというよりも、自分がミスをしてしまった時に下を向いてしまう事があるので「前を向け」と言われました。この言葉を言われたあとは、チャンス球でなくてもしっかり攻めに入って点につなげる事ができました。試合の苦しい時でも前を向いて戦っている姿をみせたいです。
――今後の目標は何ですか――
中国大会での団体戦の優勝が目標です。
『夢キラリ』は毎週月曜夜8時54分からTSSで放送しています。
