東京・足立区の無人販売所で目撃されたのは、13回に及び、繰り返されたギョーザ泥棒。
両手の袋は、盗んだ品物でパンパン。

店に入るなり、袋に商品を詰め込んでいく男。

チーズギョーザ8箱、豚まん4箱あわせて1万2000円分で、3つの袋はいっぱいになっている。

本来なら、このあとお金を払うはずが、男は料金箱には目もくれず出て行った。

店ではこの2カ月ほどで、同様のギョーザ泥棒は少なくても13回起きていて、店側によると、特徴などから同じ男の犯行とみられるという。

店側は、男の写真つきの貼り紙を目につく箇所に貼るなどの対策をしているが、4月に現れた際には、その貼り紙をジーっと見つめておきながら、盗みを働く様子も目撃されていた。

無人販売所のオーナー「間違いなく見てたんですね。見ても平気で犯行を繰り返してる」

これまでに盗まれた被害の総額は、8万2500円分。

繰り返される犯行に店のオーナーは、「本当に信じられない気持ち。悔しいというか、すごい怒りと憤りしか感じない気持ちですね」と話す。

店は、警視庁に被害届を出しているという。

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