７日の山陰地方は、前線や湿った空気の影響で天気がぐずつきました。
８日は北寄りの風の影響で引き続き曇りや雨となりそうです。
さらに気温が大幅に下がる見込みです。
７日午後の松江市は、雲が多く所々で雨も降りました。また空が霞んでいるのはＰＭ２．５の影響です。
山陰地方は寒冷前線が通過した後、６日の南寄りの風から西寄りの風になり、不安定な天気が続きました。そして夕方は雨脚が強まりました。
上空に寒気が流れ込んでくるため、８日にかけて雨が降る見込みです。さらに北寄りの風の影響で気温が上がらず、３月下旬から４月上旬並みの季節が逆戻りしたような寒さになりそうです。
８日は松江や鳥取で最高気温が１５℃前後、山間部の日南では１０℃の予想です。
一方で１０日から１１日かけては晴れる見込みで、さらに南寄りの風が流れ込む影響で、最高気温が３０℃近くまで上がる予想となっています。今週は、気温差が大きいため体調管理に注意が必要です。
