JR西日本は7日、ゴールデンウィーク期間中の北陸新幹線の利用状況を発表しました。
それによりますと、先月26日から今月7日までの11日間、北陸新幹線「かがやき」「はくたか」号の利用者数は35万6000人となり、前の年と比べて14%、およそ5万8000人増えました。
1日あたりの利用者数は3万2000人となり、これは谷間の平日が1日だけの最大10連休となった2019年に次ぐ利用者数で、コロナ禍前の2018年までの水準を超える実績となりました。
また、敦賀延伸後初めてのゴールデンウィークとなった金沢~福井間は27万人の利用者数で、開業前の去年の在来線と比較して18%増加しました。