田植え体験を通して農業の大切さを知ってもらおうと唐津市にある小学校の児童が自分たちで育てた苗を水田に植えました。

唐津市の大良小学校では、農業の大切さを知ってもらおうと30年以上前から毎年田植え体験をしています。
7日は、3年生から6年生の児童あわせて21人が参加。
地元のボランティアグループの手本を見ながら、約7アールの水田に4月に種まきし育てた20センチほどの苗を植えました。

【児童】
「地域の方々がとても優しく教えてくださったので、上手に植えることが出来ました。大良にしかない世界一のお米を作りたいです」
「去年より上手くできたので美味しい米ができると思います。みんなが笑顔なれる美味しいお米ができたらいいなと思います」

米は、8月下旬に収穫しおにぎりを作ったり、文化祭で販売したりする予定だということです。

サガテレビ
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