福島県いわき市で5月1日からウニとアワビの漁が解禁され、名物の貝焼き作りが進められている。

いわき市の今シーズンのウニ漁は1日解禁され、キタムラサキウニ約40キロが水揚げされた。1日朝からホッキ貝の貝殻に4~5個分の身を乗せて蒸し焼きにする郷土料理「貝焼き」に加工されている。

いわき市漁業協同組合によると、2024年のウニは暖冬で海水温が上がったため生育が心配されたが、例年通りの大きさで2023年よりも身入りは良いということだ。
ウニ漁は6月にも最盛期を迎えるという。

福島テレビ
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