ゴールデンウィークのおでかけにもいかがでしょうか。転がるビー玉とスイッチを使った、武雄市の県立宇宙科学館恒例の企画展が開かれています。

この企画展は、子供たちにビー玉の動きから物理の法則などに、興味をもってもらおうと毎年この時期に開かれています。
今年は「転がるビー玉とスイッチ」がテーマで、それぞれの装置にさまざまな仕掛けが施されています。
装置は約20台。県立宇宙科学館のスタッフや地元の高校生などが作りました。

【リポート・波佐間崇晃】
「こちらは辰年にちなんだ装置です。ではビー玉を投入します」

約200点のスイッチが展示されたコーナーには、「押すな」と書かれた怪しげなものも…。

【福岡県から】
「ワクワクとハラハラがあって面白かった」
【福岡県から】
「自分で操作できるものもあって楽しかった」
【県立宇宙科学館 北田大樹さん】
「ビー玉が仕掛けを動かしていくということで、ものの仕組みやものづくりの楽しさに気づいてもらえたらと思います」

「ビーコロ×スイッチ展」は武雄市の県立宇宙科学館で5月6日まで開かれています。

サガテレビ
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