古い切手を使って立体的に表現された作品「栗」。

緻密に貼られた色紙によって写実的に描かれた「ロンドンのタワーブリッジ」。
放浪の天才画家・山下清が手がけた作品です。

旅の道中で見た景色や名所を貼り絵で表現しています。山下清の生誕100年を記念した展示会は5月12日まで、佐賀市の県立美術館で開催。

その見どころを甥の浩さんに聞きました。

【山下清の甥山下浩さん】「貼り絵の作品は今回間近まで寄ってみることができる。紙はバックからどんどん上に重ねて貼っている。ですから非常に立体感が分かる。きめの細かさが分かるのでその楽しみがあるかと思う」

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。