4月22日、札幌市営地下鉄の南北線で車両のタイヤがパンクし、調査のため北24条駅と麻生駅の間で終日、運転見合わせとなりました。23日は始発から運転再開する見通しです。

 22日午前11時ごろ、札幌市営地下鉄・南北線の北34条駅付近で真駒内方面に走行していた車両のタイヤ一本がパンクしていることが分かりました。


 車両は走行できたため真駒内駅まで運転し乗客を降ろしました。けが人はいません。

 札幌市営地下鉄では空気を入れたゴムタイヤが使われていますが、パンクするのは珍しいということです。

 南北線では午後2時過ぎから点検のため北24条駅と麻生駅の間で運転を見合わせ、代行バスが運行されていましたが、4月22日の運転を見合わせることが決まりました。

 現在不具合の見つかった路面の復旧作業中を進めています。23日は始発から通常運行の予定だということです。

北海道文化放送
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