秋篠宮さまは18日、石川県を日帰りで訪れ、能登半島地震で被災した農家を見舞われた。
秋篠宮さまは昼前、能登半島の被災地に初めて入り、ブドウなどを栽培する穴水町の農家を訪問された。
秋篠宮さまは、瓦や積み上げた肥料が崩れた倉庫の被災状況を視察され、「上から地震で落ちるとその後の片付けが大変ですね」などと声をかけられた。
この農家は、秋篠宮さまが長年総裁を務める「大日本農会」から以前表彰を受けていた。この日は輪島市内の農家も加わり、地震の発生直後の状況について写真などを見ながら説明を受けられた。
秋篠宮さまは「なかなかご自宅から外に出るのも大変でしたね」「大変でしょうけれど頑張ってください」と気遣われた。