うるま市にある警察学校で5日入校式が行われ、真新しい制服に袖を通した若者たちが必要な知識や技能の習得に向けて決意を新たにしました。
入校したのはこの春県警に採用された72人です。
仲本貴学校長は、「厳しい訓練の根底は県民からの負託であり、志を同じくした同期の絆を大切に頑張ってください」と激励しました。
若者たちは引き締まった表情で式に臨み、力強く宣誓しました。
「私自身が警察官になったのも友人の事故がきっかけで警察官になりましたので、交通関係に携われるような警察官になりたいと思っています」
短期過程は半年間、長期過程は10か月の訓練生活で必要な知識や技能を習得し地域の警察署へ配属されます。