まもなく新入学の季節。長野県松本市の深志神社では、新1年生の健やかな成長を願う「奨学祭」が開かれました。子どもたちは学校生活への期待を膨らませています。

真新しいランドセルをおはらいします。見守るのは新1年生23人。松本市の深志神社で開かれた「奨学祭」です。

学問の神様・菅原道真を祭っていることから、地域の新1年生の学業成就と健やかな成長を願って、半世紀以上前から続く恒例の行事です。

一人ひとり、玉串を奉納。

みんなで誓いの言葉を捧げました。

誓いの言葉:
「ともだちと、仲良く、まなびます」

儀式では長い時間、正座、さすが1年生!頑張りました。

新1年生:
「(どんなこと頑張りたい?)算数と国語」
「小学校で、おともだちが、いっぱいできますように」
「体育で何があるかたのしみ」
「(楽しみは?)おともだちをつくること」

保護者:
「毎日元気に行っくれたらいいなと思っています」

もうすぐ1年生。期待がさらに膨らみました。

長野放送
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