全国に2校しかないバルーン部を持つ、佐賀市の北陵高校に、鳥栖市のサガハイマットが熱気球の球皮など一式を贈りました。

佐賀市の北陵高校にバルーンを贈ったのは、鳥栖市にある九州国際重粒子線がん治療センターサガハイマットです。
県内の高校生を応援したいと球皮やバスケット、無線機など一式を贈りました。
贈呈式ではサガハイマットの塩山善之センター長が、北陵高校の生徒に目録を手渡しました。
このあと、屋外でさっそくバーナーを焚いて感触を確かめていました。

【サガハイマット 外須美夫理事長】
「空を飛ぶ活動は本当に特別なもので、数少ないサークル(バルーン部)日本でも2つしかないというのでそれに貢献できればうれしい」

【北陵高校バルーン部 古賀義基さん】
「いろいろな場面で幅広くバルーンを使って佐賀の魅力をもっと広めようと思う」

贈呈されたバルーンは、北陵高校バルーン部がバルーンフェスタで飛ばすほか、子供たちへ向けた県内外での係留体験などで使われる予定です。

サガテレビ
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