あとを絶たない、高速道路を走行中に起きた落下物の事故。
ブルーシートが目の前を覆い隠したり、畳がフロントガラスを直撃するケースも...。

大きな事故にもなりかねない、危険な瞬間。
韓国でも、意外なものが飛んでくる瞬間が記録された。

高速道路のカーブを曲がり、直線に入った瞬間、細長いものが弧を描きながら飛んできて、ぶつかった。

何だったのか、スローで見てみると...。
持ち手に長い柄、先端は三角形...シャベルだ。

もう少し速度が速ければ直撃し、フロントガラスを突き破ってきた可能性がある。
どこから飛んできたのか、わかっていない。

危険な落下物は、ほかにも...。

トラックの陰から転がってきたものから煙が出て、目の前は一瞬で真っ白に。

転がってきたものは、赤いタンク...消火器だった。
地面にぶつかった衝撃で破裂したように見える。

いつ、どこで遭遇するのかわからない落下物。
ネット上では、「取り締まりを強化しても、その時だけ」、「持ち主不明の落下物で事故になったら、誰のせいにすればいいのか」といった声が。

路上の危険に対策はないのだろうか。