去年、難民認定を受けた外国人は300人を超え、過去最多になったことがわかった。
出入国在留管理庁によると、2023年の1年間に難民認定を申請した外国人は1万3823人で、実際に難民と認定されたのは303人となり、これまでで最も多くなった。
認定された人の7割以上はアフガニスタン人だということだ。
また、紛争から逃れてきた人を難民と同じように保護する制度、「補完的保護対象者」への認定を求めて申請したのは、2023年12月に施行されてからの3ヶ月間で1110人となり、このうちウクライナからの避難民が1052人にのぼっている。