去年の小中高生の自殺者数が500人を超える中、絵本作家のヨシタケシンスケさんらが、生きるのがしんどいと感じている子ども・若者向けのオンライン広場の発表会見を行った。
ヨシタケシンスケさん:
この世が嫌な時に「あの世」以外の場所があれば、そこに一時的に避難して、またこの世に戻ってくればいいじゃないかっていう一つの選択肢を作りたかった」
絵本作家のヨシタケシンスケさんと自殺対策を行うNPO法人は、生きるのがしんどいと感じている子ども・若者向けのオンライン広場「かくれてしまえばいいのです」を来月公開すると発表した。
「かくれが」をテーマにヨシタケシンスケさんが描き下ろした話が読めたり、AIの「むかんけいロボ」と話ができるコンテンツなどを無料で利用できる。
自殺対策強化月間が始まる3月1日に公開される。