木原稔防衛相は15日の会見で、日本と台湾の交流を進める超党派の議員連盟「日華議員懇談会」事務局長を辞任したと明らかにした。
木原氏は辞任の理由について、防衛相への就任にあたって「閣僚としての職務に専念していくという観点からだ」と説明した。
また、木原氏は台湾との関係について、「1972年の日中共同声明を踏まえ、非政府間の実務関係として維持していくことで一貫している」と日本政府の立場を述べた。
その上で、「防衛省としても台湾との関係は、こうした政府の立場に基づいて対応していく」と強調した。
木原稔防衛相は15日の会見で、日本と台湾の交流を進める超党派の議員連盟「日華議員懇談会」事務局長を辞任したと明らかにした。
木原氏は辞任の理由について、防衛相への就任にあたって「閣僚としての職務に専念していくという観点からだ」と説明した。
また、木原氏は台湾との関係について、「1972年の日中共同声明を踏まえ、非政府間の実務関係として維持していくことで一貫している」と日本政府の立場を述べた。
その上で、「防衛省としても台湾との関係は、こうした政府の立場に基づいて対応していく」と強調した。