朝鮮半島有事を想定した合同軍事演習を行っているアメリカ軍と韓国軍は31日、陸軍による大規模野外訓練の様子を公開した。

大規模野外訓練は28日から韓国北部の山間部を中心に行われていて、戦車や装甲車など450台以上、1600人が参加している。
敵陣を占領する想定で行われた訓練では1.5キロ離れた場所にある標的に向け戦車から砲撃が行われるなど実戦的な演習が行われた。
米韓両軍は31日まで合同軍事演習を行っていますが、北朝鮮は強く反発していて対抗措置として30日夜遅く弾道ミサイル2発を発射しています。
