全国に先行して公表される東京23区の生鮮食品を除いた5月の消費者物価指数は、去年の同じ月を3.2%上回った。上昇は21カ月連続。前の月は3.5%上昇で、上昇率は鈍化したが、食品や日用品の値上がりが続き、高水準の上昇が続いている。
ハンバーガーは17.0%、調理パンは14.4%、食用油は24.0%上昇した。
一方、政府の負担軽減策などの影響で、電気代はマイナス16.1%だった。
全国に先行して公表される東京23区の生鮮食品を除いた5月の消費者物価指数は、去年の同じ月を3.2%上回った。上昇は21カ月連続。前の月は3.5%上昇で、上昇率は鈍化したが、食品や日用品の値上がりが続き、高水準の上昇が続いている。
ハンバーガーは17.0%、調理パンは14.4%、食用油は24.0%上昇した。
一方、政府の負担軽減策などの影響で、電気代はマイナス16.1%だった。