トルコ・イスタンブールで17日、少年が自転車で携帯ショップに突っ込む事故が発生した。
少年は、坂道を下る際にブレーキが間に合わず、スピードを緩めずに店に激突したという。
少年は、自転車に乗れるようになったばかりだった。
「地震かと思った」衝突音が鳴り響く
トルコ・イスタンブールで目撃されたのは、自転車が店に突っ込む瞬間だ。
この記事の画像(13枚)坂道を下ってきた自転車が、スピードを緩めることなく、突き当たりの携帯ショップに激突し、近くにいた人たちが次々と駆けつけ、あっという間に現場は人だかりになった。
近くにいた人は「食事していたら突然音がした。地震かと思った」と話している。
自転車に乗っていた少年は、店の前で座り込んでいる。
少年は命に別状なし
なぜ、事故は起きたのだろうか。
現地の報道によると、少年は自転車が乗れるようになったばかりだった。
友達と遊んでいたところ突然、坂道を下り始め、ブレーキをかけて止まろうとしたものの、ブレーキが間に合わず、そのまま激突したという。
腕などにけがをした少年は、すぐに病院に運ばれたが命に別状はなかった。
(「イット!」 4月26日放送より)
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