アメリカ・ウィスコンシン州で、パトカーに追跡されていた高齢ドライバーが運転する車が、炎上する事故が起きた。
この記事の画像(20枚)道路にサイレンが鳴り響く。目の前を走る車からは火花が散っている。
次の瞬間、爆発するように火の手が上がった。
車はそれでも止まらず、車が通った後は、まるで映画のワンシーンのように“炎の線”が続いている。
現場はアメリカ中西部のウィスコンシン州。パトカーがパンクしたまま走る車を発見した。
パトカーは車を止めようとしたものの、走り続けたため追跡した。
運転していたのは84歳男性
大きな通りを右に曲がり、パンクした車はようやく止まった。
燃えさかっている車に、警察官が駆け寄る。
警察官:
伏せろ!伏せろ!逃げろ!
警察官が、車から出てきたドライバーを救出した。運転していたのは、84歳の男性だ。
現地のメディアによると、車に乗っていた男性は軽いやけどをしたということだ。警察は男性に、運転能力の検査を受けるように指導した。
(「イット!」 4月28日放送より)
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