「イオンでは千葉市指定の可燃ごみ袋をレジ袋」として販売

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニエンスストア大手3社が発表した、7月からのレジ袋有料化。エコバッグの利用も注目されるが、コロナ禍の中、不安の声も聞かれた。

海に捨てられるプラスチックゴミを削減するため、有料となるプラスチック製のレジ袋。その対象となるのは、持ち手がある袋や再利用可能なバイオマス素材の配合率が25%未満の袋、消費者が辞退できる袋などだ。

これまでもレジ袋削減に取り組んできたイオンは、6月から千葉市内の総合スーパー7店舗で、市が指定する可燃ごみ袋をレジ袋として1枚8円から販売を始めた。

40代男性:
ちょっと高いですけど、付加価値のあるごみ袋(レジ袋)であれば、いいと思います

コンビニ3社は種類を改め1枚3円から販売

では、コンビニ大手3社では、どのように、そしていくらで販売されるのか?

セブンイレブンのレジ袋は全部で5種類。最も大きい「特大サイズ」は1枚5円で、「大・中・小・弁当用」の4種類は、1枚3円だ。

ローソンでは、現状の8種類を「S・L・弁当用」の3種類に改め、どのサイズも1枚3円。

ファミリーマートは、現状の7種類を「大・中・小・弁当用」の4種類とし、価格はすべて1枚3円だという。

3社のレジ袋は、いずれもバイオマス素材が25%以上配合されているため、無料での提供も認められているが、有料化する理由については、各社ともに「レジ袋を減らしプラスチックの使用量を削減することが目的」としている。

有料化で注目のエコバッグ 感染を防ぐには?

こうした有料化の動きについて、街で聞いてみると…

30代男性:
正直(1枚)3円とかだったら、まだ許容範囲なのかなと

20代女性:
エコバッグの方がちぎれないし耐久性もいいし、コンビニもそれでいいかな

街で男女100人にアンケートしたところ、コンビニ大手3社のレジ袋が有料化されたら「レジ袋を購入する」と答えたのは40%で、「エコバッグを持参する」が半数を超える59%という結果となった。

その一方で、エコバッグを巡っては、SNS上でこんな声も上がっている。

客としての意見(1):
エコバッグってコロナリスク高めてない?

客としての意見(2):
店員にエコバッグ触られるほうがイヤだから、自分で(商品を)入れたいです

店員としての意見:
店員の立場から考えると、人のエコバッグ触りたくないです

エコバッグについて、アメリカでは、感染リスクから使用を禁じる自治体もあるが、実際にリスクはあるのだろうか?感染症対策の専門家に聞いた。

愛知医科大学病院 三鴨廣繁教授:
可能であれば、マイバッグは(店に)持ち込まないというのが、感染対策上はいいということになります

また、街行くエコバッグの利用者66人に「洗濯をしたことがあるか」と尋ねると、半数以上の52%が「ない」と回答。

こうした中、環境への配慮から始まるレジ袋の有料化。正しいケアさえすれば、エコバッグも安心して使えるという。

愛知医科大学病院 三鴨廣繁教授:
洗濯できるものであれば洗濯して持ち込むというのがいいし、お店に持ち込む前にアルコール等でしっかりと清拭して(店に)持って行かれるのが望ましいと思います

(「めざましテレビ」6月5日放送分より)