楽天グループはきょう、2022年12月期の決算を発表し、連結最終損益がおよそ3728億円と過去最大の赤字を記録した。

売上高は過去最高の1兆9278億だったものの、楽天モバイルの基地局設置などの投資が大きな重荷となった。

三木谷会長は楽天モバイルについて、「2023年はとにかく利益体制を確立する」と述べ、コスト削減策やマーケティング手法などにより「財務状況は大幅に劇的に良化する」と宣言した。

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