福島県三春町の「三春滝桜」は日本三大桜に数えられ、大正11年にはサクラの木としては初めて国の天然記念物に指定された。

皇居新宮殿正殿松の間を飾る杉戸絵「桜」のモデルになったといわれている。

「三春滝桜」は樹齢1000年以上。高さ13.5m 根回り11.3m。滝が流れ落ちるかのように花をつけることから「滝桜」と呼ばれるようになったとも言われる。

4月1日に開花し7日に満開になったが、7都府県に出された緊急事態宣言をうけて、4月8日から観光受け入れが中止となっている。観光客同士で感染が拡大しないよう配慮したという。

撮影は中止直前の4月7日。年に一度だけ見せる圧倒的な美しさを一目見ようと見物に訪れる人も。

訪れた人:
空とすごく合っている、空の青さと。まだ生き生きしているから。ゆっくり桜を見させていただきたいと思います

訪れた人:
きょうで3、4度来ていますがとても素敵です

満開を迎えた「三春滝桜」だが今年は一人300円の観桜料の徴収を取りやめ、観光協会のホームページなどを通じて来訪を控えるよう呼びかけている。

2020年はライトアップやシャトルバスの運行が休止され、観光客は例年の1割程に留まっている。

(福島テレビ)