JR西日本と岡山県倉敷市のホテルが連携し手掛けた、瀬戸内を五感で楽しめる新たな観光施設。グランドオープンを前に8月17日、報道陣に公開された。
宿泊用のドームテントは全部で5棟
森夏美アナウンサー:
瀬戸大橋のふもと、海をバックに手軽に豪華なキャンプが楽しめる「せとうちグランピング」が、いよいよオープンします

貸し切りの空間で密を気にせずリフレッシュできると、コロナ禍で人気を集めるグランピング。
「せとうちグランピング」は、JR西日本と倉敷市の鷲羽山下電ホテルが連携して手掛けたもので、ここにしかない瀬戸内の多島美を目の前に、アウトドアを満喫できる新スポットだ。

宿泊用のドームテントは全部で5棟。そのうちの1つ、スイートの部屋は?
森夏美アナウンサー:
ドームの中はとても落ちついた雰囲気で、インテリアにデニム生地を多く使うなど、倉敷ならではのデザインとなっています

スイートは大人8人まで宿泊でき、インテリアにはデニムをはじめ倉敷帆布や備前焼など、岡山の特産品を数多く取り入れている。

大自然の中で楽しむバーベキューとアクティビティ
また、夕食のバーベキューは、瀬戸内海で取れたサワラに黄ニラ、下津井のタコを使ったアヒージョなど、地元の食材にこだわったメニューとなっている。

森夏美アナウンサー:
サワラに黄ニラと岡山産のパクチーを使った酢味噌をのせていただきます。身がふっくらしていて、黄ニラのシャキシャキ感とパクチーの香りが合わさって、とてもおいしいです。まさに岡山づくしです!

鷲羽山下電ホテル・永山久徳社長:
大自然を目の前に見てもらえるのが一番の売りになっている。岡山は本当にいい所なんだなと、地元の方にも再発見してもらいたい

そのほか無人島ツアーやバターづくり体験など、家族で楽しめるアクティビティも充実している。

遠出ができない今、ふるさとの魅力を再発見できるせとうちグランピングは、8月18日にグランドオープン。
(岡山放送)