町長は”魔法使い”!?

東京都渋谷区・代官山のとあるビルで、新たなプロジェクトの発表があるということで、行ってみると…
中には、何やら不思議なコスチュームに身を包んだ人たちが。

魔法使い:
今日は怪しげな格好をしていますが、実は魔法使いです。町では魔法は使えないんですが、森の町長をしています

一体どういうことなのか、その真相を探るべく、静岡県森町にある伝統工芸体験やBBQが楽しめる体験型施設「アクティ森」へ。

本谷育美アナウンサー:
こちらで、なんだか不思議な体験ができると聞いたんですけれども

アクティ森 高橋弘毅さん:
こちらで、ロールプレイングトリップというものを新たに体験することができます。皆さんに『遊者』となってもらって、伝説の生き物『コモコモ』と友達になってもらいます

まず専用のQRコードからアプリをダウンロード。地図に書かれたポイントでマークやモニュメントを探し、スマートフォンをかざすとコモコモが出現!友達になれるというものだ。無料で誰でも挑戦できる。

さらに…

アクティ森 高橋弘毅さん:
遊者のコスプレをしてロールプレイングをすると、さらに多くのコモコモと友達になることができます

本谷育美アナウンサー:
そうなんですね。それは着て遊ぶしかないですね!

ということで…

コモコモ探しの旅に出発!

着替えて遊者になったら、早速コモコモ探しの旅に出発。

本谷育美アナウンサー:
時計台、これかな?時計台、時計がありますよ…レストランのメニューやお知らせがありますが、これですかね。じゃあここでスキャン…あ、もうすぐにコモコモ出てきました!

地図とスマートフォンを手にアクティ森の隅から隅まで探す。森で出会えるコモコモは9匹、なかなか見つからない。

探すこと約40分、ついに!

本谷育美アナウンサー:
全部集め終わりました

アクティ森 高橋弘毅さん:
おめでとうございます。すべてのコモコモと友達になった皆さんには、こちらをプレゼントします

見事すべてのコモコモに出会うと、森町の木で作られた遊者のメダルや森町の煎茶など、オリジナルグッズをもらうことができる。

コモコモを食べる!人気のタピオカも

お腹が空いたら森のレストランへ。ここではコモコモのコラボメーニューを楽しめる。

本谷育美アナウンサー:
開けてみると、中にもコモコモが隠れていましたよ。ご飯にトウモロコシが混ぜ込んであって、プチプチした食感が楽しいですしトウモロコシが甘い。とっても美味しいです

森町産のトウモロコシや煎茶が混ぜ込まれたキュートなおむすびや、カラフルなタコスプレート。タコスミートやカレーには森町のブランド牛・森の姫牛、さらに、今大人気のタピオカラテには森町産の煎茶が使われている。

本谷育美アナウンサー:
お茶が濃い。鼻から抜けるお茶の香りもすっきりしていて、夏にはぴったりですね

新しい取り組みをするのには理由があった。

森町 産業課商工観光係 福島光英さん:
森町を多くの人に知ってもらうことが森町の課題です。新たな魅力創出、発信事業として、自然の中でゲームの要素を取り入れた非日常を体験していただければと考えています

新感覚ゲームや食を通し、森町を全国に発信したい。さらには、森町の町民にも魅力を再発見してほしい。

魔法使いの町長も、この新たなプロモーションに期待を寄せる。

森町 太田康雄町長:
やはり一番の課題は人口減少ですので、森町を知ってもらうための発信をして、まずは森町に来てほしい。交流人口を増やし、いずれはその中から定住してくれる人を増やしていきたい

ARゲームを使った、ちょっと新しい町おこし。遊び心で魅力を伝える、森町の挑戦だ。

(テレビ静岡)

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