およそ3カ月の間、休業を余儀なくされていた店舗では、常連客との再会を喜ぶ姿が見られました。7月の熊本地震で被災した宇土市にある商業施設では、1階部分の多くの店舗が30日、営業を再開しました。
【店内アナウンス】
「開店します。宇土シティモールへ、ようこそ」
30日朝、1階にある多くの店舗で営業を再開した宇土シティモール。7月の熊本地震では、天井や壁が崩落したりスプリンクラーから水が漏れたりするなど甚大な被害を受け、休業を余儀なくされました。
10月2日に先行して3店舗が営業を再開。そして30日、1階にある39店舗のうち33店舗がおよそ3カ月ぶりの営業再開です。
【買い物客】
「(営業再開を)待っていました。なくては困る」
地震で売り物が割れるなどしたこちらの雑貨店では、スタッフも営業再開を待ちわびていました。
【雑貨販売店スタッフ】
「すごくうれしいです。3カ月が1年ぐらいの長さ(に感じた)。みなさん来てください」
また、こちらの洋服販売店では。
【洋服販売店店長】
「客と会えてうれしいです。しばらく会っていなかったので、『どうだった?』とか話ができて、とても安心している」
【客と店員の再開の様子】
【買い物客】
「待ちに待った(日)。カレンダー見ていました。日にちだと分からなくなるから『金曜日』『金曜日』と思いながら。うれしいです。きょうは」「服を買いに来るイコールお話しに来る、みたいな。私以外にも、この人のファンがいる」
【洋服販売店店長】
「うれしい涙です」
【宇土シティモール吉本謙支配人】
「地元の人に喜んでもらえる商業施設を目指して、日々、精進する」宇土シティモールでは、ボウリング場を除き1階と2階にある全店舗で来月中に営業を再開する予定です。
