立山の弥陀ヶ原で28日から地震が増加していて、気象庁が火山活動の監視を続けていますが「今のところ噴火警戒レベルを引き上げる状況ではない」としています。
気象庁によりますと、弥陀ヶ原では、28日と29日の2日間で、合わせて92回の地震が観測されました。
「弥陀ヶ原火山」として登録される室堂平や弥陀ヶ原一帯などの地域は、気象庁が地震計やカメラなどで24時間常時観測を行っている全国の51の火山のうちの一つです。
ただ地震が増加しているのはは「想定火口域から約4キロ離れていて、火山活動にも特段の変化は見られていない」ことから、現在の最も低い噴火警戒レベル1から「引き上げるような状況ではない」としています。
弥陀ヶ原では、過去にも2022年9月と2024年1月に1日あたり40回の地震が観測されたことがありました。
